防災無線が聞き辛い

[富津っ子管理人]

場所によっては防災無線が聞こえないという話を聞きました。
自然災害も多くなっているので、結構重要な課題ではないかと考えています。

[富津っ子管理人]

管理人です。
過疎地域では特に難しい問題ですね。スピーカーを増やせばいいのでしょうが、コストがかかる部分ですのでいくらでもできるわけではないと思います。

まず、「前は聞こえていたのに、聞こえなくなった」という場合は、機械の故障の場合もあるので市役所に問い合わせた方がいいですね。最近、故障のお知らせもありました。
防災行政無線運用停止について（おしらせ） | 富津市

あと、正規の方法としては別の方法で情報を得ることですね。
・防災行政無線テレホンサービス | 富津市
・安全安心メール | 富津市

ただ、テレフォンサービスは自分でかけなければいけないし、メールはお年寄りなどはやったことがないかもしれません。万全な対策がなされているわけではないと思うので、お金をなるべく使わない方法は検討されるべきだと思いますね。

[猪瀬 浩]

猪瀬です。
防犯無線（鉄塔）ですが、市に確認したところ、予算の問題もありますが、設置する位置（他と共鳴してしまう）等の技術的な問題もあるそうですので、増設するのは難しいそうです。

また設置したとしても、強風のときに聴き取れなかったりするかと思います。ですので、安全・安心メールへの登録、もしくは無料テレホンサービスを利用するのが良いかと思います。

無料テレホンサービス（0120－80－1248）は、防犯無線から流れた24時間以内のメッセージを聞くことが出来ますので、携帯電話のメールサービスを利用されていない方でも確認出来るかと思います。電話番号（0120-80-1248）を携帯電話等に登録しておくと良いかと思います。（お近くの方で、携帯電話のメールサービスがないという方に、教えてあげてください）

次に、防災無線関係で多いのは、昔は火事と一般放送のお知らせ音が違ったが、今は一緒になってしまったため、火事のときに分かりにくい（火事見舞いの連絡が取りづらくなった）というお話を聞きます。

これについては無線法が改正されたため、導入している設備を更新しなくてはならなくなったのですが、導入した設備がお知らせ音の使い分けを出来ない模様です。（お知らせ音を変更できるかどうか、確認してもらっています）

あともう一つ、男性の声（火事のときに消防職員が喋る声）は聞こえるが、女性の声（事前に登録した設備による機械音）は聴き取りにくいというようなお話を頂くこともあります。

設備による機械音の作成は、喋る内容及び間の取り方の設定が出来るそうなのですが、たぶん間の取り方（イントネーション）によって聴き取りにくいのかと思われますので、こちらについても市に検討してもらうようお願いしているところになります。

[投稿者]

投稿