富津市の抱える大きな問題として人口の減少に伴う空き家の増加があります。高齢化が進み管理も行き届かず使われないままでほっぽらかしの空き家もたくさんあります。
一方で観光客が安価で泊まれる宿の需要もあります。そういった問題点を解決しようと金谷の若者達が立ち上がりました。
古民家を改装して宿として、またコミュニケーションスペースとして利用できるようにしようというプロジェクトで、クラウドファンディングのCampfireを利用して支援金を募集しているようです。
海外からくるバックパッカーなどは特に安価な宿を探しています。さらに、日本の文化に興味を持っていることも多く、古民家に宿泊できるというのは大きな強みになるのではないかと思います。
KANAYA BASEのインターン生であり大学生の藤田晋二さんを中心に、千葉大の学生さんたちも参加されているとか。KANAYA BASEのメンバーは地域貢献にも積極的に参加しており、町おこしの一環として空家問題に取り組んでいくとのこと。今後のモデルケースとなるであろう「四兵衛殿」の完成をぜひ応援してあげたいです。
公式の動画はこちらから。
ただの募金ではなく、施設の利用権利など金額に応じたリターンが設定されていますので、気になる方はCampfireのページをご覧ください。
「つどう、つながる、くつろぐ」 短期滞在型古民家 四兵衛殿
こんにちは!
皆さんの活動をネットで拝見しました。
富津市の空き家の事についてのお話をお聞きしたいので、連絡頂けれるとうれしいです。