富津市相川地区で活動している東大のサークル「東大むら塾」のみなさんが、富津市で「むらおこしコンテスト」を企画されており、その運営資金のためのクラウドファンディングを募っています。
東大むら塾とは
東大むら塾は、農業の力、そして地域おこしの力によって、
「むらの未来を変える」サークルです。
テーマは、「活動はのんびりと、でもむらを変えていく。」農業面では相川地区での減農薬米・無農薬野菜づくり、
地域おこし面では相川・梨沢地区における「地域懇談会」開催など、
オリジナルで密度の濃い活動が特徴です。via: 東大むら塾とは | 東大むら塾
相川地区と言えば、台風15号のあと倒木などの影響で一時孤立状態なるなど、山間部の高齢化が進んでいる地域ですが、すでに4年にも渡って東大むら塾のみなさんとの交流があります。実際に相川地区で農業を行ったり、「相川ブランド」として地域ブランディングを試みたり、地域の方々と交流する機会もたくさんあるようです。
むらおこしコンテストinふっつ 2020
むらおこしコンテストinふっつ 2020 | ~日本一ミクロな地方創生~
その東大むら塾が主催となり「むらおこしコンテストinふっつ 2020」を企画しているそうです。
全国から地域活性に興味のある大学生を集めて、富津市内の複数地区で4日間実際に現地の状況を肌で感じ、政策提言コンテストとして発表を行うというもの。
東大新聞オンラインに主催者自身の寄稿記事がありましたのでこちらもご参照ください。
テーマは、「日本一ミクロな地方創生」。企画の狙いは、市全体ではなく小さな地区をターゲットにし、住民の声に基づき地域課題を発見することで、地域と人に寄り添った地方創生を実現することです。
参加者(大学生)募集中
このコンテストに参加される大学生を11月15日まで募集しているそうです。
【開催日時】 2020年2月8日~11日
【開催場所】千葉県富津市天羽地区
【応募期間】2019年10月3日~11月15日
【応募資格】大学生
【定員】20名
【参加費】 15,000円
個人、または4人以下のグループでの応募となるそうです。詳しくは公式ページの要項を読んで応募してください。
コンテスト詳細 | むらおこしコンテストinふっつ 2020
クラウドファンディング募集中!
そして、この「むらおこしコンテスト」運営のためのクラウドファンディングが立ち上がっており、支援を募集しています。
全国の学生と富津市を盛り上げる地方創生提言コンテストを開催!(東大むら塾 2019/09/26 公開) – クラウドファンディング READYFOR (レディーフォー)
コンテストへの参加は有料となっておりますが、その活動費を補助するための資金となるそうです。支援金額によって、東大むら塾のみなさんが実際に作ったブランド米「てとて」がもらえるそうです。
クラウドファンディングの募集期間は、本記事公開から約1週間後の 10月28日(月)午後11:00 となっております!
高齢化や人口流出が進んでいる地域に、若い人材が興味を持ち、活動してくれること自体非常に貴重な企画だと思いますので、賛同される方はぜひ支援してあげてください。
■ 東大むら塾 | 農業×地域おこしで、むらの未来を変える。
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