今年の4月14日にオープンしたばかりの炭焼豚丼専門店 近藤商店さんからメディア向けの試食会にご招待いただきましたので、管理人ヤガーとサポートライター魔女さんとで参加させていただきました!超ボリュームの豚丼写真が気になっていたので、お腹をすかせて突入してきましたよ!
Contents
近藤商店はどこ?
お店はイオンモール富津の1F飲食店街にあり、サイゼリアの向かいで以前はいきなりステーキが入っていた場所になります。
豚さんのロゴが目印ですね!
「炭」「豚」「米」がキーワードのようですね!
近藤修司オーナーの思い
このお店のオーナーは店名にもなっていますが、現役プロレスラーとして活躍中の近藤修司さんです。この日も試食会のために来店していて取材対応してくださいました。
なぜ豚丼なのかというと、近藤さんが北海道で食べた豚丼があまりにも美味しく記憶に残っていたからだそうで、その思いが近藤商店の味につながっているそうです。素材にもこだわっていて、お米は地元富津のお米屋さんからその時に一番良い品種を選んでもらっているそうで、富津のお米を使ってくれているのはすごく嬉しくなりました。
拉麺帝王の鈴木店長がプロデュース
お店の運営は、君津の人気ラーメン店 拉麺帝王の鈴木さんが務めています。
チャーシューが人気の帝王さんが豚肉のプロデュースをしているのは納得感がありますね。
豚肉は、豚丼に合う味であり仕入れの安定感があるカナダ産の三元豚を、冷凍せずに輸入されたものを使っているそうです。冷凍しないことで適度に熟成され旨味が多いとか!
また、味付けは地元千葉の人の舌に親しみやすいよう醤油ベースのさっぱりしたものにしているそうで、「思ったよりペロリといけちゃう味」になっています!
炭焼は職人さんの技
こだわりの素材は、お店の中からも見える厨房内の焼き場で炭焼きにされています。
直火で焼くのではなく、炭の熱で焼くことで適度に油が落ち、かつジューシーな豚肉になるんだとか。この火加減がすごく難しくて、美味しく焼けるには熟練の業が必要とのこと。なんと、焼き場を担当されているのは以前にウナギを焼いていた方だそうで、なるほどと思いましたね!
一番人気「炭焼豚丼 三種盛り」着丼!
試食会で提供していただいたのは、看板メニューでもある「炭焼豚丼 三種盛り」に「ジャンボ豚汁」「杏仁豆腐」がついたセットです。
噂には聞いていましたが・・・
想像以上にはみでていました(笑)
見て下さい!このボリュームを!
同行の魔女さんもビックリ!
いただきま~すと、ほおばる魔女さん。
一枚がものすごく大きいw
ご飯が見えなくて不安になりますが、めくってみると見えましたw
ご飯にもお肉のタレがしっかりついていて嬉しいです。ちなみに、追いタレできるようにテーブルにも備え付けがありました。
お味は確かに醤油ベースで食べやすく、モリモリいけちゃう感じです。
炭の味も適度に感じられて見事な焼き加減だと思いました!
トッピングもおすすめ!
メニューには4種類のトッピングが書いてあり、ぜひ試してほしいと言われたので全種類オーダー!(欲張り)
- 京都直送「九条ねぎ」 税込150円
- 赤玉使用「温玉」 税込110円
- 青森産「とろろ」 税込220円
- 「キムチ」 税込110円
トッピングは別皿で提供されるので、シェアも可能です
ネギはもともとかかっているのですが、九条ねぎをドバっと追加してみましたw 個人的には青ネギ大好きなのでこのくらいのボリューム乗せてもOKです。お肉だけだとメタボ的にはちょっと罪悪感があるので緑成分を追加ですね!
少しネギを消費したところにとろろも追加してみました。これまたさっぱりとした味に変化するのですごく良いです!
もちろん、キムチとの相性も抜群でしたし、温玉を絡めるとすき焼きのような濃厚な味に変化しますので、ガッツリ行きたい人にはおすすめ。
4種類とも間違いないトッピングでしたが、あえて好みを選んでおくと、
・ヤガー → 九条ねぎ
・魔女 → とろろ
でした!
サービスも抜かりなし!
さてさて、豚丼だけでも語り尽くせないのですが、まだまだ特筆すべきことがありまして、
まず、ジャンボ豚汁がでかすぎる!(笑)
なんと小サイズの3倍分はあるだろうというサイズが税込250円ですよ!安すぎる。
見たとおりゴロゴロと具材が入っていて、切れ端だけかと思っていた豚肉は、それだけでは足りないので豚丼と同じ肉が結構入っているそうです。一部炭焼きした豚が入っているので汁の中にも黒い炭が少し入っているのですが、これがまた良い感じの香ばしさを加えているのです。
お店には嫌がられるでしょうが、単品注文もOKだそうですw
デザートの杏仁豆腐がサッパリして美味!
豚丼になぜ杏仁豆腐?とも思ったのですが、これは拉麺帝王さんで出しているものと同じらしく、食後にさっぱりしたいタイミングにピッタリでした。
ボリューム多すぎるので心配でしたが、しっかりお子様メニューもありました!さすがです!
魔女さん感想
房総で豚肉の丼物といえば、分厚いバラ肉のコッテリチャーシューが名物ですが、こちらの豚は網の上で炭火に炙られ、適度に余分な脂が落ちているので、見た目のボリュームには圧倒されますが、小食な私でも意外ペロリといけて、3種の部位それぞれの旨味も楽しめました♪
北海道の甘辛トロ〜リのタレも好きですが、こちらの醤油を効かせたご当地感も、とてもいいと思いました。
そして、豚汁が美味〜!
根菜とゴロゴロ豚肉がたっぷりで、お味もちょうど良く、これだけでお腹いっぱい!
お肉の部位や、丼のサイズ、トッピング、更に朝の仕込みでひいた出汁でひつまぶしにもでき、食べ方のバリエーションが色々と楽しめそうです。
ぜひ、富津イオンにお出かけになったら、あなたのお気に入りの食べ方を探してみて下さいね。
まとめ
というわけで、大満足の試食会だったわけですが、随所にお店のこだわりが見えて非常に好印象でした。
コロナ禍で飲食店はどこも大変だと思うのですが、テイクアウトのお弁当も好調で売上に貢献しているとか。
ちなみに、各メニューサイズが分かれていて
サイズ | お肉の量 | ご飯の量 | 合計 |
---|---|---|---|
ミニ | 90g | 150g | 240g |
並 | 150g | 250g | 400g |
特盛 | 250g | 350g | 640g |
となっています。
今回は並にジャンボ豚汁をつけたのでお腹パンパンになりましたが、ここに来たら豚汁は食べたくなりそうだなぁと思ったのでお腹を空かせてくるしかないですね。
ちなみに、魔女さんだったらミニを頼むだろうなということでした。並でも女性二人で分けても良いくらいのボリュームですよ!
もちろんハラペコさんは特盛いってはみ出しまくってください!