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小学校グラウンド排水工事

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  • 投稿者
    投稿
  • #5905
    アバター画像daryldixon
    参加者

    市内の小学校保護者です。
    今年度、なり手がいない中くじ引きで本部役員をやっています。
    本部役員になって初めて知った、様々な疑問点に向き合っています。

    その中の一つ、来年度予定の「小学校グラウンド暗渠排水工事」。
    環境整備促進委員会という、校区内区長会のみなさん、PTA本部役員、学校長・教頭を中心とした委員会があります。そのメンバーでグラウンド全体の排水を改善する工事をやることが決まっていました。

    私は、ボランティアで賄える仕事の域を超えているのでは?と、疑問を持っています。
    話を聞いていくと、市では材料費さえ出し渋っているとのこと…

    ウェブ上などで調べてみると、学校運営上、「公費」で賄わなければならないものと、「私費」で賄うものが区分されているようですが、グラウンドの排水工事は、公費なのでは?と思っています。

    他にもいろいろと公費と私費が混同されていそうな部分が多々あり、行政でどの部分をどのように負担しているのか、わかりません。

    地元に詳しい方、学校に詳しい方、行政に詳しい方などなど、いろいろな方から、ご意見を聞いてみたいと思っています。よろしくお願いします。

    #5947
    認定ユーザー
    アバター画像千倉 淳子
    参加者

    こんばんは

    私も十数年前に、小学校・中学校の執行部の役員を経験しました。

    そのころ、私の住む天羽地区の小学校では、全校生徒が100人を割り始めていました。(現在は、1校以外は50人以下)。生徒数が減れば、学校の運営や運営費用がひっ迫してくるのは、当然のこと。そんな中でも、親たちの団結と地域のやさしさに支えられて、子育てできたことは感謝しかありませんが、富津市はそのころからもっと学校の再配置等、富津市の子どもたちの将来を考えた施策を真剣に考えるべきだったと思っています。

    話がズレました。もとに戻しますが、どんなに地域の人たちが協力的だと言いながらも、ボランティアにお願いすることと、行政としてやるべきことはしっかりと分けるべきですよね。市は財政的な理由を上げることも少なくないですし、市民も二言目には富津市はお金がないからと言いがちですが、本当にそうでしょうか?

    市は、H28年に公共施設等総合計画の中で、《今までの「傷んでから直す、または造り替える」管理から、「傷む前に直して、できる限り長期間使う」という予防保全管理を推進します。》とうたっています。
    ・・・本当に?

    投稿者さんがおっしゃるように、いろいろな方が本気で考え、意見を交換することで、富津市で育つ子どもたちの未来を考えていかないければならないと考えます。

    #6000
    認定ユーザー
    アバター画像猪瀬 浩
    参加者

    保護者と教職員とで、子どもたちが豊かな学校生活を
    送れるように協力し合うPTA活動。そして地域の方々も、
    子どもたちの成長を温かく見守る地域住民主体による
    互助制度。

    いずれも地域の将来を担う子どもたちが勉強しやすい
    環境を作ってあげようという自助・共助の精神の下に
    行われているわけですが、

    子どもたちは国の宝ですから、公助という概念も
    しっかり持ち合わせなければならないと思います。

    環境整備促進委員会という、校区内区長会のみなさん、
    PTA本部役員、学校長・教頭を中心とした委員会が
    設立されているとのことで、地域の子どもたちの
    成長を見守る自助・共助の精神が非常に高い地域である
    と感じるわけですが、ここに教育委員会を含む市が
    加わっていないことに疑問を覚えます。
    (学校長・教頭先生はいらっしゃいますが)

    私が住んでいる地域でも、「暗渠排水工事」という
    大がかりな工事までをPTAや地域住民で行うことは
    ありませんが、ちょっとした工事であれば行ったり
    することもあります。

    でも材料費等は公費要求・請求をするようにしています。

    各学校に割り当てられた予算内で対応出来るものは
    学校から支給してもらい、それ以上のものについては
    学校長から教育委員会(校長会)を通して、市の予算を
    つけてもらえるように依頼を出しています。
    (多額の予算が掛かるものは予算がなかなか付きませんが、
     子どもたちの安全に掛かるものについては、理由を
     しっかりと説明すれば、予算をつけてもらえることもある)

    —–
    話は変わりますが、富津市では、毎年の次年度予算要求を
    大体10月ぐらいまでに上げることになっており、平成31年度
    予算方針について「維持補修費」について個別施設においても
    適切な要求をするように、庁内各部署に通達が出ているようです。
     http://www.city.futtsu.lg.jp/cmsfiles/contents/0000002/2288/H31henseihoushin.pdf

    学校長や区長さんたちから市に今回の要求が上がっていれば、
    予算を付けるかどうかの検討案件になっているかと思います。
    (実際に予算が付くかどうかは、来年3月の議会後に決定する)

    市の予算については、学校関係だけでなく、他の予算についても
    同様のプロセスを踏んでいくことになりますので、このような
    ことを理解した上で、学校のことは学校長、地域のことは区長さん、
    そして議員への陳情等を通して市へ訴えかけてもらうように
    してみてください。

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