こんにちは。
食レポ担当と美術館番記者に、いつの間にか任命された
富津っ子 サポートライター、魔女です。
先日は、東京湾フェリーの行き交う海の玄関口、石の街金谷にある、
金谷美術館で開催中の「愛おしい自然」に出掛けてきました。
この企画展は、南房総ゆかりの作家たちの作品を通じ、
当地の豊かな自然の魅力が感じられる展示となっています。
展示の見どころとしましては、南房総の自然からインスピレーションを受けた、それぞれの作家独自の視点を堪能でき、「自分の知っている景色や名勝が、このように表わされている!」という発見が楽しめます。
油絵、日本画、写真、浮世絵、屋内外の彫刻と、バラエティーに富んだ作品群は、美術を愛好される方にはもちろん、日ごろ美術品に慣れ親しんでいなくとも気楽に親しめる内容です。
しかもなんと、本企画展での小学生以下の入場料は無料ですので、お子様連れで鑑賞を楽しむのもお勧めです。
レポート当日には、「ギャラリートーク&コンサート」も行われ、
たくさんの来館者で賑わっており、美術館中庭の河津桜も開花のピークを迎えていました。
展示レポート写真
※通常館内は写真撮影禁止です。本記事の写真は許可をいただいております。
会期は今週末、2/19(日)までと迫っております。
是非、房総の春の気配を探しながら、お出掛けになってみてはいかがでしょうか?
イベント概要
開催日程: 2016年12月4日(日) 〜 2017年2月19日(日)
開館時間: 10:00 〜 17:00(入館は16:30まで)
休館日: 毎週水曜日
入館料: 一般800円、中高生500円、小学生以下無料
会場: 公益財団法人 金谷美術館
住所: 富津市金谷2146-2
次回展示情報
2月25日からは「金谷美術館コンクール2016」の入選・入賞作品を展示する展覧会が開催されるようです。こちらも是非お楽しみに!