毎年冬の風物詩となっている「第11回ふっつ生のりフェア」に合わせて、富津の江戸前磯料理 大定さんで行われた記者発表・試食会にお招きいただきました。今回も富津市商工会からお声がけいただきました。いつもありがとうございます！
今季は海苔の生育状況が思わしくなく、予定より１ヶ月遅れの開催でしたがフェアが無事開催されること本当に嬉しく思います。
主催・来賓挨拶
まずは、出席者の挨拶から始まりました。
富津市商工会 会長 藤野一夫氏
富津市 市長 高橋恭市氏
富津市観光協会 会長 松本孝氏
他にも富津市内から、また対岸の横須賀市から来賓のみなさまが参加されていました。
富津市観光大使 えとう窓口氏
挨拶の最後には今回も参加されていたえとうさんも！
会が一気に明るくなります。
料理発表および解説
店主に並んでいただき記念撮影！
えとう窓口さんも美味しそうな生のりを目の前にこの表情（笑）
生のりそのままだと、真っ黒なので一瞬なんだか分かりません（笑）
それでは、この日紹介されていたお料理の数々をご覧ください！
試食会
さて、写真撮影に続いては楽しい試食の時間です。
生のり料理では定番の、三杯酢や佃煮ですが、やはり各店それぞれお味が違うので、このように食べ比べできると面白いです。ひろ寿司さんの生のり酢にわさびを入れて食べるスタイルが斬新に感じて気に入りました！
PRの難しい生のり
商工会の方もおっしゃっていましたが、生のりは黒くて見た目でなかなか美味しそうと思われないし、料理の主役としてもアピールしにくい存在だということで苦労されているとか。ただ、逆にいうと様々な料理を引き立てる味の決め手になれる縁の下の力持ち的な役回りで、様々な創作料理に工夫されていました。
定番の三杯酢や佃煮だけでなく、揚げたり、卵に混ぜたり、麺に練り込んだり、かまぼこに練り込んだり、調味料の旨味になっていたり、本当に各店の料理人さんが工夫を凝らしていて大変楽しめる試食会となりました。
みなさんにもぜひ、バラエティ豊かな生のり料理をお店で楽しんでいただきたいですね！
イベント概要
第11回ふっつ生のりフェア
開催期間： 2019年1月15日〜2019年2月28日
参加店舗： 富津市内全22店舗。「ふっつ生のりフェア」のぼり旗が目印です。
お問い合わせ： 富津市商工会 0439-87-7071
