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伎音戯律与主催公演 創作古典舞踊 「末の珠名」フォトレポート

投稿日:2019年12月1日 更新日:

先日、告知させていただきました伎音戯律与主催公演 創作古典舞踊 「末の珠名」が、11月30日(土)に2回公演されました。

伎音戯律与主催公演 創作古典舞踊 SUENO TAMANA 内裏塚古墳伝説「末の珠名」/11月30日開催 – 富津っ子

富津っ子もオリジナルグッズ販売でスタッフとして参加させていただきました。大好評で幕を閉じたこの日の公演の様子を写真で振り返ります。

会場となった和葬空間かじやさん。旅館か料亭かという美しい建物です。

開場に向けて準備が進みます。

富津っ子は奥で物販をさせていただきました。
お隣はモカトラカフェさんのコーヒー販売!大貫チームで頑張りました!

司会はかずさFMの石村比呂美さん。和やかに進行されていきます。

会場提供の和葬空間か志゛屋の平野社長から、かじやさんの思いや、富津を盛り上げるイベントへの協力についてお話がありました。

富津澪の会の藤平俊雄氏からは「末の珠名」の解説がありました。富津の地に伝わる伝説を知る貴重な時間となりました。

この日の主役である、舞踊家・伎音戯律与さんと、SAXプレイヤーWaKaNaさんからのご挨拶。美女伝説でもある「末の珠名」にふさわしく富津を代表する女性二人の共演です!

オープニングは、伎音戯座独特の「心の体操」と呼ばれる、舞台の世界へいざなう導入方法と、WaKaNaさんのSAXとのコラボレーションで始まりました。律与さんの言葉の導きで目を閉じ、ゆっくりと呼吸すると、WaKaNaさんのSAXの音色とともに、はるか伝説の物語の世界に移っていきました。

「末の珠名」は歌人・高橋虫麻呂が万葉集に歌ったとされる1首で、周淮(すえ・今の上総)という土地の美女「珠名」の物語です。伎音戯律与さんが珠名を、高橋虫麻呂を舞踏家・凰真之輔さんが演じ、独特の解釈で舞踏演劇に作り上げました。

伎音戯律与さんの妖艶で熱のこもった演舞に会場全体が引き込まれていくのが分かりました。

イベントは地元富津のメンバーがスタッフとして参加し、最後には全員を紹介していただきお開きに!

地元の知人もたくさん駆けつけ、最高の会場で最高の舞台が無事に行われました。
初めて尽くしと言われていましたが、暖かくもロマンあふれる1日になりました。

伎音戯律与さんはじめ関わったみなさまありがとうございました!
※動画も撮っておりましたので、主催者側と相談し何らかの形で公開予定です!

スポット情報和葬空間 か志゛屋(かじや本店)

〒293-0021 千葉県富津市富津552-1
0439-87-4911

-写真


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