2022年4月28日に富津市小久保に辛麺と壺焼き芋のお店「からめんや Maru」が新規オープンしました。築地にある行列の絶えない人気店「からめんや えん」の姉妹店だそうで期待が高まります。
遅ればせながら潜入して参りましたのでレポートします!
※yagerのクレジットのある写真は管理人によるもの。それ以外は同行した白狐氏の撮影です。
からめんや Maruの場所
からめんやMaruは大貫中央海水浴場から大貫漁港方面に進み、磯根先のあるつきあたりにあります。
看板や旗があるので見つけられると思います。
お店に入ると食券機がありましたが、夕方に伺ったので直接オーダー取りますとのことでした。昼営業の時は食券を買うスタイルだそうです!
席数は店内に4人テーブルが2卓とカウンター席が4つありました。
大きな窓から海の近くの空が見えていい気分です。
デッキと外にもテーブルがありますので結構座れそうですね。
からめんや Maruのメニューとオーダー方法
メインメニューはからめんが基本で辛さを選びます。
辛さはレベルによって三段階の値段設定になっていました。
・1〜7辛 700円
・8〜10辛 800円
・11〜25辛 900円
激辛を売りにしているお店だと基本の辛さが凄すぎる場合があるので慎重に行きたいところですが、お店の方に聞くと1〜3辛くらいはこどもでも食べられるレベルとのことでした。辛さ耐性は一般レベルと自負している管理人は7辛をオーダー、辛いのが苦手な白狐氏は3辛で様子をみることにしました。
もちろん、トッピングやお供のごはん類もいいですね。
それから、焼き鳥やおつまみメニューも豊富なので居酒屋としても魅力的です。
実食
からめんがキター!
というわけで着丼ですが、むむむ赤いぞ。これ大丈夫か・・・。
ちなみに、辛さレベルの差を見てみると、手前7辛、奥3辛。わかりやすく7辛が赤い。
まあ、試してみましょうよ。いただきまーす!
麺はそば粉を使った冷麺だそうで、結構濃い色と独特の端切れのよさからこんにゃく麺みたいな感じです。
すっごくヘルシー感があります。もしやゼロカロリーなやつかw
7辛でもなんのその。旨味が多くガンガン食べられてしまったので結果的には辛さは問題なしでした。
「ねぎ」「きくらげ」トッピングを追加していたので、基本の具である玉子・ニラなどと合わせてとてもご飯に合いそうなスープなのです。
という意味でご飯物をつけるといいんでしょうね。これは白狐氏注文の「牛すじ飯」。牛すじ多めに平らげて残ったご飯をからめんのスープにどぼんしてもよいでしょう。
せっかくなのでそれ以外にもサブメニューたくさん注文しましたよ!
焼餃子。これも醤油はもちろんからめんに突っ込みたくなる。
焼き鳥メニューの「軟骨入り特製棒つくね」
卵黄もついてたっぷりとタレと合わせると絶品。ハンバーグ並みの大きさでボリューム満点です。
ねぎま
鳥なんこつ
焼き鳥は塩とタレが選べますが、辛味噌がついてきてこれをつけてもGood。
焼き鳥は店先で焼いているのでこの匂いにつられちゃいますね。
流行の壺焼き芋もスイーツにどうぞ
さて、辛辛の麺を楽しむと甘みも欲しくなってきます。
そこを狙い撃ちしてくるのが壺焼き芋です。
石焼きなどよりねっとりと甘くなる壺焼き芋がどうやら結構なブームになっているようですが、甘く焼き上がった芋を冷やしてから食べるのもうまいです。
お芋の種類もいいくつかあるみいたいなので食べ比べしてみたいですね。
冷やし焼き芋をいただきました。
しっとり焼かれた壺焼き芋は冷やしても手で触っただけて形がかわるほど柔らかく、水分を保っているのでねっとりとした甘みが口の中に広がります。
いやー、これもハマる人がいるの分かるわ〜。
§
というわけで、からめんもおつまみも壺焼き芋も大変美味しくいただきました。
食べてみるまでからめんの辛さと味はどんなものか想像できませんでしたが、焼肉屋で食べるカルビクッパの冷麺版みたいな感じでした。辛さも自分としては7辛でちょうどよく料金追加してまでもっと辛くしなくてもいいかなとは思いましたが、隣のテーブルで迷いなく25辛がオーダーされていたので辛党の方はガンガンチャレンジすると良いかと思います
帰る頃には綺麗な夕焼けも見られました。
房総観光のついででもぜひ立ち寄ってほしいお店です。