こんにちは、東大むら塾2年のかいとです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ゴールデンウィークも終わり、最近は年度替わりのドタバタも落ち着いてきた頃かと思います。
そういうわけで今回は、ブランド米「てとて」に絡めて直近の田植えと五月祭での活動を紹介したいと思います!
東大むら塾 | 農業×地域おこしで、むらの未来を変える。
そもそも「てとて」ってなに?
「てとて」とはむら塾が育てているブランド米の名前です。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
(2つ上の先輩が書いたとてもわかりやすい記事です!)
田植え
今年の田植えは新入生を交えて三日間かけて行いました。
去年の新入生はコロナで参加できなかったので僕たち2年生も初めての田植えでした!
田植えの様子
1日目(4/30)はあいにくの雨でした😭が、それでも雨の弱い午前中で1日分の面積を植え終えました!
むら塾新入生の皆も楽しんでくれたようで安心しました。
2日目3日目は晴天🌤に恵まれて、気持ちよく作業を終えることができました!
一列に並んだ苗が綺麗です✨
この苗がどうなるのか、去年の稲刈り直前の写真を載せておきます。
たった4ヶ月ほどでこんなに育つんですね!今年の稲刈りも楽しみです。
そして、去年取れたお米はむら塾のブランド米「てとて」は現在も絶賛販売中です!
〜以下、五月祭での販売の様子に続く〜
五月祭
五月祭とは?
五月祭とは、駒場祭と並んで東大の二大イベントである5月の学園祭です。
五月祭当日の二日間は本郷キャンパスが例年15万人ほどの人(!)で埋め尽くされるそうです。
去年一昨年はオンラインでの開催でしたが、今年は入稿人数は制限されたものの久しぶりの対面開催ということで、準備段階からワクワクでした🔥
むら塾マルシェ
むら塾では五月祭の企画で「むら塾マルシェ」と題して米と野菜の対面販売を行いました!
この企画の売りはなんといっても採れたての野菜です!!
前日の夕方に収穫して一つ一つ袋詰めし、当日の朝に千葉から本郷まで運ばれた(!?)野菜をテントで売りました。
あいにくの雨(また…)でしたが、お客さんにたくさんきていただいて楽しい五月祭になりました!
ただ、入稿者3000人までという例年に比べて大幅な規模縮小があったこともあり、売り上げが心配なところです…
無事、完売いたしました。🎊ありがとうございます!
(2日目のお昼過ぎには完売してしまっていて、夕方ごろに僕が見に行ったときにはみんな撤収していたのが個人的には嬉しくも悲しかったです…)
なにはともあれ、ほとんどのむら塾生にとって初めての対面の5月祭でしたが上手くいってよかったです!
最後に少々宣伝を…
ここまで紹介させていただいた「てとて」はオンラインショップにて現在も販売しています。
秋になれば今回植えた苗から取れた新米も売り出されますので、気になった方はぜひ覗いてみてください!
販売サイト→ https://todaimurajuk.base.shop/
新たに新入生を交えて米作りもその他の活動も活発に行なっていく所存ですので、今後とも東大むら塾をよろしくお願いします。