9月30日に投開票された富津市長選挙ですが、現職の佐久間氏が3期連続となる当選となりました。草の根選挙を展開していた若い地引氏に注目していましたが、一歩及ばなかったようです。
各紙WEBニュースでの掲載は以下の通りです。
任期満了に伴う千葉県富津市長選は30日、投開票が行われ、無所属で現職の佐久間清治氏(66)=自民、公明推薦=が同じく無所属の新人、地引直輝氏(32)を破り、3選を果たした。投票率は57・01%(前回は無投票)だった。
(略)
▽富津市長選開票結果
当 13004佐久間清治 無現
10040地引 直輝 無新
(選管最終)
via: 富津市長に佐久間氏が3選 「安心安全なまちづくり推進」と決意 – MSN産経ニュース
◇富津市(千葉県)
佐久間清治氏(66)=無現、自・公推薦、3選。元衆院議員秘書の地引直輝氏(32)=無新=を破る。投票率は過去最低の57.01%。
via: 朝日新聞デジタル:千葉・富津市長に佐久間氏3選〈30日の市長選〉 – 政治
◇富津(千葉) 現職・佐久間清治氏(66)(無)が、新人の公認会計士・地引直輝氏(32)(無)を破り3選を果たした。投票率57.01%。
当 13,004 佐久間清治 無現〈自〉〈公〉
10,040 地引 直輝 無新
via: 富津市は現職・佐久間氏が3選…30日の市長選 : 地方選 : 選挙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
佐久間氏は現職の強みを生かし、自民・公明両党をはじめ近隣市長、漁業組合、医師会、建設業界など幅広い団体から支持を取り付け、組織戦を展開。防災施設の整備や自主防災組織の設立支援を通した「安全安心なまちづくり」、浅間山砂利採取場跡地を活用した雇用創出などを掲げ、支持を広めた。
地引氏は既存組織に頼らず、ボランティアを中心に草の根運動を展開したが、出馬表明の遅れや知名度不足などが響いた。
via: 富津市長に佐久間氏 防災施設整備で支持拡大 3選 | ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ