2017年12月15日から始まった「第10回ふっつ生のりフェア」に合わせて、富津の大定さんで行われた記者発表・試食会にお招きいただきました。昨季は不漁により1ヶ月遅れの開催でしたが今年は漁業関係者への応援の意味も兼ねて予定通りの期間開催されるとのことです!
食レポではおなじみとなってきました富津っ子サポーターの魔女さん同行で行ってきました!
主催・来賓挨拶
まずは、出席者の挨拶から始まりました。
料理発表および解説
店主に並んでいただき記念撮影!
商工会のみなさんも撮影になれてきたのか、素敵な笑顔を見せてくださるようになりました(笑)
それでは、この日紹介されていたお料理の数々をご覧ください!
試食会
さて、写真撮影に続いては楽しい試食の時間です。
定番の酢の物をはじめ、料理のアクセントとして使われる生のりもとてもおいしいのです!
魔女さんコメント
今回も取材に同行してもらった富津っ子サポーターの魔女さんは、閉会時の感想コメントを求められていて、立派に発言されていました。
それでは、魔女さんからのコメントもご覧ください!
フェアでは、厳冬期の富津産の“新芽の一番海苔”を使った様々なお料理が楽しめるのですが、これは富津の海の恵みと、寒い中で収穫をされる海苔漁師さんと、料理人さんの腕と工夫とが三位一体になったもの!
海苔の収穫量は、今年も引き続き厳しい状況であること、生のりという、料理の主役にはなりにくい食材を工夫して調理するご苦労などをうかがって、そのことを実感しました。
私は昨年の試食会で、生のり三杯酢和えの香りと食感に、大ファンになったのですが、
今回は加えて、かき揚げや天ぷらのおいしさに、やはりプロの揚げたては最高!と感じました。
サクサク感と、口の中に広がる香ばしい磯の香りは、ぜひ多くの方にお店に足を運んで味わっていただきたいです。
それから、唐揚げの衣や卵焼きに、「青のり」を混ぜるというのは、ごく一般的かなと思うのですが、「生のり」をまとった国産若鶏の唐揚げの丼ぶりや、お寿司屋さんの卵焼きに贅沢な量の生のりを焼き込んであるものは、青のりとはまた違った美味しさ!!
生のりのメニューは、小鉢料理や、麺類、丼ものなど、気軽に挑戦できる価格帯のお料理もたくさんあって魅力的♪
フェアののぼりを見かけたら、ふらりと召し上がってみてはいかがでしょうか?
イベント概要
第10回ふっつ生のりフェア
開催期間: 平成29年12月15日〜平成30年2月28日
参加店舗: 富津市内全24店舗。「ふっつ生のりフェア」のぼり旗が目印です。
お問い合わせ: 富津市商工会 0439-87-7071