社会奉仕団体「富津シティロータリークラブ」の国際奉仕活動の報告がありましたのでご紹介いたします。
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活動概要
[内容] ベトナムの児童養護施設・ホアビン社会福祉センターの子供達へ文房具品を贈る事業について
[日程] 平成30年10月5日 から 10月8日
○富津シティロータリークラブ・参加会員
会長 椎津裕貴さん(しいづ歯科医院)
秋山和彦さん(光精工)
和田充敏さん(サンメイ)
東清三郎さん(新日鐵住金)
ベトナムのホアビン省にある孤児院に対する支援で、今期4度目の実施となるそうです。
この施設では、両親がおらず身寄りのない小さな子供やお年寄りまでを養育並びに保護しています。
現地での活動写真
会員 和田氏からのコメント
私達の活動は、毎年子供達にノートやペン等を手渡し勉学に励んで頂きたいそして将来同じような環境の方に手を差し伸べる事ができるような大人に成長して頂きたいとの思いで決して近いところではありませんが現地に伺い支援活動を行っております。
毎年新たな発見があるのですが、今年度は恥ずかしいのか部屋に入らないで外にいた女の子にノートとペンを渡したらはみ噛みながら会釈をしてくれました。
万国共通で子供の笑顔は、こちらも笑顔になってしまうのですが、特別時間をかけて伺い笑顔で答えてくれると移動の疲れも何処かへ飛んで行ってしまいまた来年も伺おうという原動力が湧いてきます。よく日本にもそのような施設があるのになぜベトナムなのかと問われる事が有ります。
それは、私達のクラブのメンバーだった田中氏が長くベトナムに駐在されいつかは恩返しをしたいとの思いがありメンバーの秋山氏が現地に伺った際にその思いを聞きロータリークラブらしい事を行おうとの事がきっかけで始まったからです。
今では、田中氏と親交のある企業の方達も加わり一緒に孤児院へ伺って頂いております。
今後も仲間の輪の広がりを期待しつつ且つ永続的に伺い子供達の成長と笑顔が見れたら幸いです。