みなさんお久しぶりです!!
東大むら塾のたいきです。
時が経つのは早いもので、ここではじめて自分の書いた記事が出たとき僕は1年生でしたが、今はなんと3年生になってしまいました😲
(そして昨年11月からはなんとむら塾の代表を務めることになってしまいました…😲)
さて今回は、改めてむら塾という団体についてみなさんに知っていただきたいと思います!
沿革
東大むら塾は2015年4月に設立し、富津での連携活動をその約半年後から開始しました。
はじめは全国各地で農業を軸に活動していましたが、段々と「日本一ミクロな地方創生」をテーマに富津市相川・梨沢地区における地域おこしにも関わるようになっていきました。
現在は、「農業×地域おこしでむらの未来を変える」をコンセプトとして、相川・梨沢地区に福島県飯舘村を加えた2地域を主な連携拠点として、「直接の体験」を大事にしながら活動を行っています!
むら塾の活動
週末を使い2拠点への訪問や内部イベントの実施、外部イベントへの参加などを行っています。
平日夜には後述するGやpjごとにオンラインでミーティングをしています。
どの活動も参加は任意であるため、別の活動と掛け持ちしながら参加するメンバーが多いのが特徴です。
好きなことを、好きなときに、好きなだけできるのがむら塾のいいところです!
組織体制
今年で創立6周年を迎えメンバーの性質や活動が多様化したため、G(グループ)とpj(プロジェクト)という独自の体制を採用しています。
とカタい表現をあえて使ってみましたが、(どちらもゆるい制度なので)どのメンバーもこれらの枠組みに縛られず色々なことにチャレンジしています。一応詳細についてご紹介してみますね!
G(グループ)
地域連携G、農業G、飯舘村G、販売G、広報デザインG、 マネジメント・イベントGの6つのまとまりが存在し、すべてのむら塾メンバーがこの6つのうちの少なくとも1つに属して活動しています。
地域連携G:第1の拠点相川・梨沢地区の地域おこしを中心に取り組みます。
農業G:相川・梨沢地区における農業(畑作・稲作など)を計画・主導します。
飯舘村G:第2の拠点飯舘村の地域おこしに取り組みます。
広報デザインG:広報や新たなブランドのデザインを進めます。
販売G:むら塾のお米「てとて」の販売や学園祭への出店を行います。
マネジメント・イベントG:むら塾の運営を支え、内部イベントの主催などを行います。
Gごとにオンラインのミーティングや交流会を行ったり、一緒に地域を訪問したりして親交を深めています🙌
pj(プロジェクト)
Gの下で実際に動く、活動の単位です。
現在なんと20以上のpjが稼働しています!
例)
地域連携G:獣害対策、むらおこしコンテストの計画
農業G:休耕田復活、夏野菜の栽培計画
飯舘村G:ふるさと納税の考案、遠隔農業
広報デザインG:SNS運用、ハーブ・ホップの栽培計画
販売G:五月祭の計画、
マネジメント・イベントG:新歓活動、ごはんミーティング
過去から続くものから昨年立ち上がったもの、地域課題に密着したものから新たな可能性を示すようなものまでさまざまですね🌈
多くのメンバーが自分の興味にあわせて、現地で見て触れて感じたことをもとに、pjでさまざまなことを考案・実行したり、新たに立ち上げたりしながら精力的に活動しています!
むら塾の内部事情
ここまでの紹介でむら塾のことを少しでも分かっていただけたでしょうか?
おまけとして、約2年間むら塾で活動してみて感じたホンネを3つだけ、みなさんにもお裾分けしてみます!
①個性豊かなメンバーたち
何度もお伝えしている通り様々な活動をやっているサークルなので、集まってくるメンバーも様々です。
僕のまわりにも、出身地を愛してやまない同期にはじまり街歩きを極めた後輩、インド人よりスパイスやカレーのことに詳しいメンバー、オタクに近い魚好き、趣味が「政談・貧乏旅行・皮肉」の先輩、、、と語り出したらキリがありません笑
文理もバラバラ、出身もバラバラ、興味分野もバラバラ、それでもなんだか居心地がいいのがむら塾のいいところとも言えますね😌
②運転が上手くなりたいならむら塾へ
相川・梨沢地区に向かう際は基本的に東京からレンタカーを使うので、図らずもむら塾で運転の腕が上がります💪
むら塾の訪問で運転するため早めに運転免許を取得するメンバーも多いです。熟練したむら塾生は車通りの多い高速道路でも片側が崖の山道でもスイスイと運転するようになります!
(僕はまだこの域に達するまで相当時間がかかりそうですが、、、💦)
③訪問は「思ったのと違う、、、」の連続
地域への訪問は予想外の連続です!
ネットで調べられることや頭を働かせるだけ終えていたことをもとに実際地域に行ってみたら、全く想像と実情が違ったといったことがざらにあります。特に昨年は活動の大半がオンラインのミーティングだったので、現地訪問した際は驚きや初めての発見ばかりでした!
また、地域のスポットは「思ったより規模が大きい」、そのスポットに至るまでの道中は「思ったより整備されておらず大変」というのもあるあるです笑
さいごに
ここまで読んでくださりありがとうございました!
地域の方にたくさんのご支援をいただきながら、東大むら塾は自分たちのやりたいことに全力で取り組み、連携地域に少しでも貢献できるように頑張っています。
今後とも活動を応援していただけると嬉しいです。
よろしくお願いします!