2012年04月に発売されていて、何度か見かけたことのあるこの小さな本ですが、ぐるっと千葉の最新刊(ラーメン特集です。笑)を読んでいると最後のページに広告に載っていて気になり購入してみました。
▼ 海いこ山いこ のこぎり山―英語訳付き (親子で行くちばハイク)
実はあまり期待していなかったのですが、登山の心構えから鋸山のいくつかあるハイキングコースの紹介、さらには房州石や周辺の歴史についても触れられていてかなり盛り沢山な内容だったのです!
本の見出しにもついていましたが、この本の大きな特徴は完全英訳がついていること。観光地としても有名ですので海外から訪れる人も多いでしょう。(いや、もっと海外から観光にいらして欲しいですよね)そんな方に読んでいただいても喜ばれそうです。
著者の沼田有紀さんの読みやすい文体と可愛らしいレイアウトも気に入りました。
そして、いよいよ最後に気付きました・・・そうかこれガイドブックとして作られているのかと。ハイキングに行く時にそのままバックパックに忍ばせておけるようにこのサイズなんだと。単純に内容が薄いわけでは絶対ないんだよと(笑)スミマセン(汗)
鋸山へは子供のころ遠足などで何度も足を運びました。久しぶりに登ってみたくなりましたー。